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2015年2月11日に行われた総会の決議により、当NPO法人は解散することになりました。

長い間、ご支援ご協力をいただきありがとうございました。

 

TPP関係.jpg私たちは手賀沼の水質浄化の為にイケチョウ貝(池蝶貝)を育てていますが、

この度その貝を博物館に展示させていただくことになりましたのでお知らせします。

期間:2011.1.29(土)〜2011.2.20(日)
場所:茨城県自然博物館(茨城県坂東市)

イケチョウ貝は淡水に生息する大型貝ですが、淡水真珠の母貝としても有名です。

昔は、淡水真珠養殖が琵琶湖を中心として盛んで、日本が世界をリードする産業であったこともあり、法律までありました(真珠養殖事業法)。

今回の展示では、昨年夏に偶然死滅した貝から採れた手賀沼で初めての真珠を特別に展示しています。

ご興味のある方は、是非ご覧下さい。

NPO法人手賀沼パールプロジェクトのご紹介

         

私たちは、「手賀沼のほとり 心輝くまち」がキャッチフレーズの千葉県我孫子市を中心に、柏市や、手賀沼流域である東葛地区で活動を展開しています。

手賀沼には毎年多くの野鳥が訪れ、その景観は素晴らしく、人々の憩いの場所となっています。

しかし残念ながら、その手賀沼も様々な要因から水質悪化の道をたどり、その水質改善が永遠のテーマとなっています。

 

近年においても様々な取り組みがなされていますが、依然として生活排水が汚染原因の7割を占めるといわれており、更なる市民の日常的な努力がのぞまれています。

 

そこで私たちは、淡水真珠の母貝であるイケチョウ貝が水質汚濁の一因であるアオコやプランクトンを捕食し、1日に1個あたり平均180リットルをろ過するという能力に注目し、それを手賀沼で育てると水質改善になるだけでなく、流域に住む人々が生活排水への意識を高める契機付けになるのではないかと考えました。

 

またその貝に真珠形成の施術を行い、貝を里親制にすることで、今まで湖沼や河川の水質に関心のなかった人も、自分たちの貝の“命”に関心を持ち、手賀沼の自然とともに生きていることを実感しながら、人々が一体となって水を汚さないように努力する・・・。

しかも自分で育てた貝が数年後には淡水真珠を育むかもしれないとなれば、人々に楽しみや夢と希望も与えられ、住民によるまちづくりが始まる可能性もあります。

 

 しかし、生き物ですから必ずしも手賀沼の環境でイケチョウ貝が生育し続けるとは限りません。常に人々が水質の状態に気を配りながら貝を見守り、育て続ける必要があります。

 

私たちは、愛しい未来ある子供達のために、長い年月がかかってでも昔の美しい自然豊かな手賀沼を復活させ、子供達に自然体験をさせたい、と強く願っています。

そして、そのほとりに住む事を誇りにしたいと思います。

 

そのため私たちはこのプロジェクトを、手賀沼を愛する人々の英知を結集して是非実現させたいと思います。また、手賀沼の水質改善だけでなく、子供を見守るように貝を育て上げ、その人々の優しい想いの連鎖が明るい住みよい社会を作り出す・・・。

手賀沼再生を目指しながら、1人1人がそんな気持ちを抱きながら活動を展開していきたいと考えています。

 

            特定非営利活動法人 手賀沼パールプロジェクト