私たちNPO法人手賀沼パールプロジェクトは、関東北部に位置する手賀沼
(1級河川利根川水系手賀沼)の浄化を目的に活動を展開しています。

 手賀沼は、その景観の素晴らしさから、昔、志賀直哉など白樺派の文豪達が
その周辺に移り住んだことでも有名です。

今から50年程前の手賀沼には魚が群れをなして泳ぎ、水もそのまま飲めたそうです。

しかし様々な要因で手賀沼の水も変化し、一時は汚濁度ワースト1と言われたほど汚れてしまい、
湖沼の水をそのまま飲むという概念も失われてしまいました。

近年では多様な取組みで水質もよくなってきたといわれていますが、
さらに私たちは、昔のような美しい手賀沼の再生を目指すために、また、
一般の方々に少しでも生活排水や環境への意識を持ち続けていただければ…と考え
専門家のご協力のもと、水質浄化能力の高い「イケチョウ貝」
1個で1180200リットルをろ過)を育てています。

 会員は、一人につき1個の貝の里親になっています。

参加者が多ければ多いほど、自然の生き物の力と皆さんの意識で、手賀沼の
お水が綺麗になります!

また、貝を育てていると、生き物を通して手賀沼の違った側面も見えてきます。
私たちの活動は、皆さま方からの温かいご支援・ご協力が支えとなっております。

これからもご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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輝ける未来の子供達のために、美しい手賀沼にみんなで再生しましょう!
私たちは、手賀沼のほとり我孫子市に住み、手賀沼の水質浄化のために普通の人が参加できるかたちで何かできないか?と考え、子育て中のママや有志が一丸となってNPO法人を立ち上げました。

専門家のご協力のもと、水質浄化能力の高いイケチョウ貝(1個で1日180~200リットルをろ過)を育てることで、手賀沼流域の水質浄化を試みています。活動によって、少しでも多くの方に生活排水への関心を高めていただけたらと思います。